すきまに落っこちた30代女子の日記ブログ

少し変わった私の生活ブログを書いていこうと思っています! 備忘録的に日々、経験したことや感じたことなどを発信していきます。

通院を止めた理由とまた行ってみようかと思っているわたし

2021/12/19日曜日のわたし

 

今朝は全然起きれなくて、10:00頃にやっとの思いで起き出しました。

 

ここ2週間ほど、ちょっと不調を感じています。

 

ブログで「気分変調症」について振り返って、書いているうちに徐々に体調に支障が出てきている気がします。

 

ただ、これはせっかくメンタルクリニックに通院したのに、2か月で止めてしまい、その後見てみぬふりをしてしまったことが原因だと思います。

 

婚活がうまくいっていないこと

母との関係がうまくいっていないこと

お酒を飲み過ぎて友人に引かれてしまったこと

好きな人とは決して結ばれないこと

 

いつもなら全然大したことないし、思考の切り替えで流せることなのに。

 

今年の4月末に正社員の仕事を辞めて、5月から母のビジネスを手伝い始め、フリーランスとしてのこの生活環境にちょうど慣れてきたようで、自身の慢性的な不調にまた気づき始めてしまいました。

 

また仕事でのケアレスミスが増えてきました。

 

気づけば被害妄想が出てきてしまいます。

 

SNSに疲れて、すべて封印しました。

 

人間関係が億劫に感じてしまいます。

 

漠然とした将来の不安で眠りが浅くなっています。

 

朝起きる時の絶望感が日に日に強まっています。

 

色々やる気が出ません。

 

過去の自分の履歴書や職務経歴書を見て、自己嫌悪に陥ったり、無能だと感じたりしてしまいます。

 

そんなこんなで・・・明日、近所のクリニックを予約してみます。

 

では、流れ的になぜ初回の通院を止めてしまったのかお話ししようと思います。

 

それは「薬」がつらかったことと、「カウンセリングを疑問に思ってしまった」ことが理由です。

 

まず、「薬」ですが・・・

 

 

サインバルタカプセルを飲んでみて、副作用が強く、却って体がしんどくなってしまったので、3週間ほどして薬を変えることになりました。

 

次は、レクサプロ錠を飲み始めました。少しずつ薬に慣れてきていたのもあり、副作用はそんなにありませんでした。

 

気持ちが安定してフラットになっているのは、とてもよかったと思います。

仕事が遅番の時は、気持ちが落ち込みやすいので、とん服薬のアルプラゾラムも服用していました。

 

1か月経ったころから睡眠薬が効きすぎてしまうようになったので、半分に割って飲んでいました。

そのうち、むしろ飲まずに眠れるようになっていました。

 

実は・・・通院中の2か月(2020/12月~2021/1月)の生活の記憶がとても曖昧なんです。

 

いつもなら覚えている年末年始のこともほとんど覚えていません。

 

頭はお花畑なのですが、なんだか自分じゃないような気分で違和感を感じてしまいました。

 

常にハッピーモードなので、食欲も増してしまったのか、ぶくぶく太っていることにも気づきませんでした。

 

とにかく「気づき」が全然ないのです。

 

というか、気づきすぎて疲れてしまうから薬でわざと気づかないようにしているんでしょうけど。

 

 

次にカウンセリングなのですが、問診のときに初めて色々とお話しできたカウンセラーさんが担当してくださいました。

 

ルールとしては、1週間に1度必ず受けなければならない、それでないと治癒しないと言われました。

 

私は、ちょっと強制的な感じに疑問を持ちましたが、その時あまり判断力もなかったので、そういうもんね、と思って同意しました。

 

カウンセリングでは、言いたくないことも言わなければなりません。

私は沈黙がすごく怖くて、場の雰囲気を読みながら、しゃべっていました。

「安心安全な場所」と言われたのですが、カウンセラーさんがずっと目を閉じて聴いているので「本当に話聴いてくれてるのかな、私何か変なこと言ってるかな」と思ってしまい、不安が強かったのです。

 

20代はずっと自暴自棄でした、という話をしている途中で、カウンセラーさんの表情が険しくて、表情がこわばっていて、なんだか不快な話をしてしまったのかなと思い、自己嫌悪になりました。

 

私は、人の表情やコミュニケーションの空気感にとても敏感なようで、思考もぐるぐるしているので、自分の話に全然集中できませんでした。

 

徐々に話せなくなり、沈黙が増えました。

 

カウンセリングに行くのが苦痛になってきました。

8,000円/45分を毎週支払うというのも私にしては高額。

 

 

5回ほどカウンセリングを受けた後、ドクターに金銭的に余裕がないから、カウンセリングをやめたいと話すと、自立支援という補助金制度もあるから、まずはそのような手当てを受給することを検討してみて、と言われました。

 

私は、自分の意見を最後まで押し通すことができない性格でもあるので、うまく丸め込まれた気がします。

 

ドクターからしたら、私の治療方針に対して強い信念があったのかもしれません。

しかし、私にはただの苦行だったのです笑

 

ここで逃げグセが発動してしまいました。

 

2月に入った最初の予約の日に無断欠席をしてしまいました。

というのもカウンセリングは、2日前からキャンセル料がかかってしまうシステムなので3日前にお電話したら休診日。

(私が確認しなかったのがいけないのですが。)

 

この時点ですでにキャンセル料が発生することになってしまったのです。

 

もう、絶対行きたくないという気持ちが勝ってしまい、ここで通院は終了となりました。

 

薬がもらえなくなってしまったので、離脱症状があり、薬が終わってから1週間ほど頭痛や吐き気、倦怠感に悩まされました。(仕事はなんとか行っていました。)

 

薬が完全に抜けてきたところで、3月ごろにはかなりスッキリしていて、通院を止めてよかった!と心から思いました。

 

友達からも、メンタルクリニックなんて必要ないよ、薬飲んだら終わりだよ、元に戻れなくなる、と言われて、確かにそうかもな、と思いました。

 

痩身エステを契約し、ダイエットも開始して、心機一転、母がやっている新しいビジネスにも参加しようと思えました。

すぐに上司に計画を伝え、パートで雇いなおしをしてほしいと相談をし、了承してもらえました。

 

旅行の計画を立て、福岡にも行きました。

 

トンネルを抜け出たような気持ちで、希望しかない!といった感じで毎日楽しかったです。

 

そして今なのですが。

 

ちょうど1年前の不調にも似たような感覚で戸惑っています。

 

今の私には、何が必要なのかいまいち分かっていない部分もありますが、前回の失敗を繰り返さないように別の病院で相談してみようと思います。

 

1つだけわかることは、私は大きなストレスや責任、多忙すぎるスケジュールをこなすと心に支障が出てしまうということです。

 

そのため、組織に属して「正社員」というポジションで働くことができません。

これは社会人を約10年経験して分かったことです。

(もっと早く気づけよって。笑)

 

おそらくこれは世間の基準とズレています。

 

だから、もう一度通院してみよう。と思います。

 

前回ほどは症状はひどくないので、冷静に自分に合う病院を見極めたいと思います。

 

また、レポートしますね!

 

今日はこんなところで★

 

Have a good day!